思いを込めたプレゼント:お中元

日頃の感謝の気持ちを込めたサマーギフト

日本には日頃お世話になった方へ感謝を込めた贈り物をする習慣があります。一つは年末ごろのお歳暮。もう一つが夏のお中元です。

送る時期や表書きのルールが複雑でわかりづらいお中元。
難しいお中元のマナーについてご紹介いたします。

ちなみにフランスでは、一般的に職場や友人、知人へのお中元やお歳暮、日本では当たり前のどこかに旅行に行った時のお土産も家族や恋人以外には渡すことしません。

職場の友人や知人、上司等にプレゼントを渡すのはホームパーティーやお食事に誘われた時にお花やお菓子等を手持ちで持っていく時だけの様で、日本とはギフトに関する習慣が少し違います。

お中元のルール

お中元の送る時期

お中元は送る地域によって時期が異なります。

北海道:7月15日~8月15日
関東・東北:7月1日~7月15日
東海・関西・中国・四国:7月中旬~8月15日
九州:8月1日~8月15日
沖縄:旧暦の7月15日まで(2021年は8月22日まで)

お届け先の地域に合わせて、お送りするのも素敵な思いやりの一つですね。

お中元の時期以降に贈るには?

もしお中元の時期に贈れなくても、熨斗(のし)の表書きを「暑中見舞い」に変えて送れます。
暑中見舞いを送る時期は全国で同じで「二十四節気」の11番目の節気の「小暑(しょうしょ)」から
立秋(2021年は、7月7日(水)~8月7日(土))までです。
関東、東北は今の時期お中元が終わっているので、熨斗の表書きを暑中見舞いをお送り頂けます。

どんな品物をえらべばいいの?

初めてお中元をお送りする場合、何を用意すればいいかわからない事も多くあるかと思います。

基本的にはお渡しする方の好みに合わせた日持ちのする焼き菓子を送る方が多く、個包装されているものだと、お好みのタイミングでそれぞれのお菓子をお召し上がりいただけるので、選ばれるお客様が多いです。

最近では、暑い日に冷たいお菓子を食べて涼んで欲しいという気持ちから、フローズンデザートを選ばれる方も多くいます。

お中元にオススメギフト

〈ルノートル〉アソートセレクション50

御中元で一番人気の商品で、一つ一つが個包装され、日持ちの長いマドレーヌやフィナンシェ、クッキーなどの人気の焼き菓子8種類21個入を詰め合わせたアソートです。

柔らかな食感のLENÔTRE<ルノートル>の焼き菓子はお子様からご年配の方まで、どなたにも喜ばれる一品です。

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〈ルノートル〉グラス エ ソルベ

今年も暑くなりそうな夏にオススメの涼やかなLENÔTRE<ルノートル>のフローズンデザートです。フレーバーは全部で6種類。

クリエーション・ディレクターのギー・クレンザー氏と共に何度も試行錯誤を繰り返したこだわりのフローズンデザート。

フルーツの爽やかな味わいの3種のソルベ(シャーベット)、「フランボワーズ&フレーズ」、「カンキツ」、「パバナ」。

クリーミーな味わいの3種のグラス(アイス)、「ピスターシュ」、「ヴァニーユ」、「ショコラ」。

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直接会ってお渡ししづらい時でもお届け出来る、思いやりの気持ちをこめたお中元や暑中見舞いをこの機会に是非ご利用下さい。