卓越した才能をもち、M.O.F.（フランス国家最優秀職人章）を授与された精鋭シェフ達が、 幾多もある素材を厳選し、味への探求には妥協しない、ガストン・ルノートル氏の信念を守り続け、 ひとつひとつ丁寧につくりあげる独自の製法を引き継ぎながらも、新しいことを取り入れながら進化し続けています。

グルメに精通したパリジャン、パリジェンヌに今もなお愛され続け、 日本の皆様にも日常の中の「贅沢」と「幸せな時間」をLENÔTRE＜ルノートル＞がお届けします。

現代フランス菓子の基礎を作っただけでなく、フランス菓子をアートの領域まで高め、フランス菓子界の至宝とまで称されるガストン・ルノートル氏。

1920年にフランスのルマンディー地方の料理人の両親の元に生まれる。1947年に故郷ノルマンディーで自分の店をはじめ、1957年に妻のコレットと一緒にパリに進出し、本格的にブランドLENÔTRE＜ルノートル＞としてスタート。
今では日本の人間国宝に値するＭ.Ｏ.F.(国家最優秀職人章)を授与された２冠のギー・クレンザー氏をはじめ多数の卓越した才能をもつシェフたちが在籍しているだけでなく、現在第一線で活躍されている世界的に著名なピエール・エルメ氏をも輩出し、フランスを代表する最高峰のメゾンのひとつに成長を遂げています。

10店舗のブティックと、3店舗のレストラン（三ツ星含）をフランス国内で展開し、海外5カ国に於いてもブティックおよびレストランを展開しています。(2020年8月現在）

パティスリー（各種洋菓子）やショコラを中心に・ワイン・パン・惣菜に至るまで、様々なジャンルを独自の技術と圧倒的なブランド価値の基で提供し、多くのお客様に愛されています。
また、ガストン・ルノートル氏は1971年にその技術・ノウハウの継承を目的としてフランスで最初のプロのための料理学校（エコール）を設立しました。今ではフランス内外から多くのシェフたちが集い、「ルノートル」のノウハウを学び、ガストン・ルノートル氏の遺志を引き継いでいます。

フランス アルザス地方出身。
ガストン・ルノートルの遺志をつぐクリエーション・ディレクター。一流ホテルや星つき著名レストランに料理人として勤務し、その間、1988年にシャルキュトリー・トレトゥール部門、1996年にキュイジニエと、2つの部門でM.O.F.を獲得してます。
著名レストラン「フーケッツ」や高級トレトゥール「サン・クレール」のシェフを努め、2004年に「ルノートル」に加わり、2006年からクリエーション・ディレクターに就任。
【素材にこだわり、料理の様にレシピを考えてお菓子やチョコレートをも創る】という概念を持ち、ルノートルでしか表現出来ないパティスリーやショコラを作り上げています。
2016年にはバリスタ・焙煎士の資格も取得。