南国の香り漂う日本限定ケーキ

暑い夏にぴったりの限定チーズケーキ

力強い太陽の日差しと真夏日が続くこの時期。
さっぱりとしたフルーツを使ったケーキが食べたくなりますね。

日本のアトリエで責任者として腕を振るう北川シェフ考案の、暑い時期にぴったりのトロピカルフルーツをたっぷりと使用した日本限定ケーキ「ルノートルシュッス・アナナス・パッション」をご紹介します。

ルノートルシュッスとは?

LENÔTRE<ルノートル>のケーキの中でも人気シリーズのルノートルシュッス。ガストン・ルノートル氏がフランスのグルノーブルで行われた冬のスポーツの祭典でフランス人選手が活躍したことを記念して作られた、LENÔTRE<ルノートル>を代表するケーキの一つです。

 

 

「北川」シェフのこだわり

今回のケーキには北川シェフのこだわりが多くつまっていますが、何よりも大切にしたことは『ルノートルシュッス』としての味のバランス。味の強いパイナップルとパッションフルーツを使っている為、どちらかの味が強く出てしまうと、もう片方の味が消えてしまうだけでなく、ルノートルシュッスのチーズケーキの味わいも薄まってしまいます。

ルノートルシュッスが持つ繊細な味のバランスを崩さずさないように何度も試作を繰り返し見つけ出した絶妙な味のバランスは、夏らしい清涼感と爽やかな味わいを引出しました。

 

 

爽やかな夏の味わいルノートルシュッス・アナナス・パッション

天面に飾られたローストパイナップル。オーブンでゆっくりと加熱し、ほんのりと表面をキャラメリゼすることによって、パイナップルの酸味をまろやかにし旨味を濃縮しました。
一つとして同じもののないフレッシュなパイナップル。その日のパイナップルの状態に合わせた加熱時間を見極めて、ロースト後には全て同じ状態に仕上げるのは、パティシエ達の長年の経験とSavoir-faire(サヴォワール・フェール:ノウハウ)がなせる「ワザ」です。

ジュレにはパイナップルとパッションフルーツのピューレだけでなくフレッシュのパイナップル、更に隠し味にライムも加え、フルーツの旨味を引き出す為に余分な水分だけを強火で一気に飛ばし、ジューシーな味わいに仕上げました。
パイナップルとパッションフルーツのピューレで爽やかな香りと味、そしてフレッシュのパイナップルでパイナップル独特の食感と甘み、ライムでトロピカルフルーツが持つエキゾチック香りを引き立てます。

それぞれのフルーツが持っている特長を引き出しつつ、チーズケーキの爽やかな味わいを引き立てる最適なバランスを幾度も試作を重ねて作りあげたシェフのこだわりが詰まった日本限定のチーズケーキ「ルノートルシュッス・アナナス・パッション」をこの機会に是非お試し下さい。

販売期間:7月8日~8月下旬

 

 

LENÔTRE<ルノートル>を支える日本人シェフ
日本アトリエ 責任者 シェフ「北川 健一」氏

世界最高峰のメゾンの一つであるルノートルを支える日本のアトリエ責任者 シェフ「北川」。
フランスでミュシュラン星付きレストランでの修行し、日本でも有数のパティスリーでのシェフを経験後、LENÔTRE<ルノートル>に入社。
フランスのクリエーション・ディレクター、ギー・クレンザー氏の厳しい指導のもと、LENÔTRE<ルノートル>特有のこだわりや技術を着実に体現し、フランス本国のレシピで作り上げるスイーツの数々を提供しています。
『自分たちがトップブランド』という意識を常にもち、細部にまでこだわり、高い品質とガストン・ルノートル氏から続く信念と技術を守り続ける事を胸に、今日も脈々と、シェフからシェフへ繋がれるLENÔTRE<ルノートル>のこだわりのスイーツをつくりあげています。