お歳暮の贈り時期

2020 一年を締めくくる贈り物「お歳暮」

日本では、一年間お世話になった人に感謝の気持ちをこめて贈り物を贈る習慣として、「お歳暮」があります。

年末に近づくにつれ忙しくなるこれからの季節、今年は早めにお歳暮の準備のお手助け役として、贈る時期をメインにご紹介致します。

ちなみにフランスでは、「お歳暮」という文化はありませんが、それに変わるのが、12月のクリスマスギフトです。

フランスの場合、「配送」という概念はなく、「家族や友人と会う時に渡す」というのが原則です。

家族以外はお花、チョコレートなどが一般的です。ワインもよく贈りますが、ディナーに呼ばれたときは控えた方がいいようです。ホスト・ホステスは、サーブするワインも含めてディナーを考えていることが多いので、任せた方がベターです。

そして、「送る」場合は、グリーティングカードを添えて送るのが習慣です。

お歳暮はいつ贈るの??

お歳暮を送る時期は、お正月の準備を始める「事始めの日:12月13日」、つまり、12月13日~12月20日までに贈るべきと言われています。 

20日までにお歳暮を贈るべき理由は、一説には年の暮れが近づく20日以降はどのご家庭も年越しの準備で慌ただしくなるためであると言われています。

しかし、最近では忘れないうちにと11月からお歳暮の準備を始め、11月末に発送する方も増えているようです。

どこのご家庭も12月は忙しく、特に年末が迫った忙しい時期に届いては迷惑ということもありますので、12月20日頃までに届くように贈るのが無難です。

お歳暮は地域によって時期が異なる!?

12月13日~12月20日までにお歳暮を贈ることが一般的ですが、関東と関西ではお歳暮を贈る時期の目安が若干異なります。

関東:12月初旬~12月31日まで

関西:正月事始めの12月13日~12月31日まで

関東・関西どちらも12月31日までに届けば問題ありませんが、やはり、地方を問わず12月20日ごろまでに届くように手配する方が無難です。

 

お歳暮の時期が過ぎてしまったときには、、、

ついついお歳暮を贈り逃してしまった!!ってありますよね、、そんな時の対処法も、関東・関西で若干の差があります。

関東の場合:1月7日「松の内」まで

対処方法:のし紙の表書きを「お歳暮」→「御年賀」に変えます。

関西の場合:1月15日まで

対象方法:のし紙の表書きを「お歳暮」→「御年賀」に変えます。

1月7日(松の内)、または1月15日に間に合わなかった場合は、2月4日の立春までにのし紙の表書きを「寒中見舞い」に変えて贈ってくださいね。

 

さいごに、、、

今年は忙しくなるまえに、お歳暮の準備をしましょう!

LENÔTRE<ルノートル>では老若男女関係なく、子供から大人までお楽しみいただけるように、焼き菓子の詰め合わせギフトがございます。

特にお歳暮で人気の商品はこちら▼

<ルノートル>アソートセレクション30

<ルノートル>アソートセレクション50

是非この機会にご利用くださいませ。